水素療法（アンチエイジング・体内クリーニング）

人が日常生活で取り入れている酸素は、身体の中にあるミトコンドリアという組織の中で、エネルギーに置き換わります。その際に生まれてしまう物が、二酸化炭素と活性酸素です。活性酸素の中でも善玉と悪玉に分かれ、悪玉活性酸素（ヒドロキシラジカル）は身体の組織を酸化（身体が錆びる）させ、様々な病気を引き起こし、身体の老化を早める原因とされています。
酸化防止としての抗酸化物質は様々あります（ポリフェノール・ビタミンＣ・コエンザイムＱ10…）が、抗酸化が強すぎて善玉・悪玉両方を除いてしまいます。悪玉活性酸素だけを取り除く物質は、水素だけです。また水素は、人の小腸から発生している物質であり、悪玉活性酸素と結びついて、対外に水となって排出されるだけですので、副作用の心配もありません。

水素を体内に入れ込むことによって、自律神経の1つである交感神経活性の亢進を抑える事が、報告されています。
その結果、副交感神経が高まり、身体がリラックスし手足が温まったり、不眠の解消、胃腸の働きが高まり、お通じの不調が解消されます。
また副交感神経が低下して交感神経が高まっている状態だと、筋肉が緊張状態にあるため、水素を取り入れる事により、筋肉が緩み、肩こりや腰痛などの解消に繋がります。